ap bank 東北ボランティアプログラム

ボランティアレポート

三陸ひとつなぎ自然学校さんに参加したボランティアの小林清さんにお話を聞いてきました。
(記事:ap bank東北ボランティアプログラム事務局スタッフ)

スタッフ :
小林さん、初めまして!小林さんはどこから参加されたんですか?
小林さん :

愛知県からです。車でフェリーに乗って仙台港まで行き、
そこから沿岸部を通って釜石まで来ました。

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スタッフ :

愛知からですか!長旅でしたね。

小林さん :
仕事で宅配便のドライバーをしてたので運転は慣れてます。たまにはゆっくりと船に乗るのも楽しかったですよ。
スタッフ :
宅配便のドライバーされていたんですね。
小林さん :
ええ。先日定年で退職するまではバリバリ働いていました!
スタッフ :
ボランティアにはなぜ参加しようと思ったんですか?
小林さん :
震災後からずっと気にはなっていたんですが、
仕事があってボランティアに来ることができなかったんです。
定年で退職して、これからは毎日ゆっくり過ごすぞって思っていたら、
仕事していた時の習慣で何かをしていないと退屈すぎて…(苦笑)。
それでまだ東北ではボランティア募集しているんだろうかとネットで探したのが
きっかけで、この三陸ひとつなぎ自然学校さんの募集を見つけました。
最初は歳で断られるかなと思っていたんですが、快く来て欲しいと言われて、
即家を飛び出してきました!
スタッフ :
そうだったんですね。被災地に来られたのは初めてですか?
小林さん :
はい、今回は初めてです。東北の冬は寒いと思ってきましたが、
やっぱり寒いのはきついですね。でも寒さ以外は毎日の活動が楽しいですよ。
スタッフ :
どのような活動をされているんですか?
小林さん :
釜石に来て1週間になりますが、ここのところ雪が多くて外での活動が
毎回延期になっています。メインは「放課後子ども教室」です。
スタッフ :

放課後子ども教室でどんなことをされているんですか?

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小林さん :
仮説住宅の一角で、学校から帰ってきた子どもの宿題をみて、
そのあとは一緒に遊んでいます!
(この日は仮設住宅の裏手にある土手で楽しそうに雪遊びをしていました)
スタッフ :
子ども元気いっぱいですね!
小林さん :
そうなんですよ。ついていくのがやっとですが、
私も子どもが好きなので一緒に楽しく遊んでますよ。
この前もコマ回しをやったんですが、子ども達は誰もうまく回せなくて、
一緒に活動している大学生のボランティアさんも
うまく回せないんで、私の一人舞台でした(笑)。
スタッフ :
楽しそうにコマを回している小林さんの姿が想像できます!
そういったいろんな遊びができるのは子どもにとってもいいですね。
こちらに来て1週間とのことでしたが、
何か生活で困っていることや不便なことはありますか?
小林さん :
不便なことは雪が降ると車での移動が大変なことくらいですね。
三陸ひとつなぎ自然学校さんで借りている部屋で共同生活をしているんですが、
一緒に生活していくうえでみんなが気持ち良く生活できるように、
気がついたことは言うようにしています。
スタッフ :
それは大事なことですね。
小林さん :
こちらに来て驚いているのは、自然がたくさんあって空気がおいしいこと。
ご飯もおいしいですね!ずっと都会で生活してきたので、
自然がたくさんあるところでの生活は気持ちがいいなと改めて思いました。
愛知にいる妻を説得して、こちらに移り住んで老後をおくるのも悪くないなと感じています!
スタッフ :
最後に東北でのボランティア活動に参加しようかなと
思っている方へメッセージをお願いします。
小林さん :
実際に来てみて感じることや、思うことはやっぱり多いです。
今は被災地でもインフラも整っているところが多いので、
まずは気軽に東北へ来てみて欲しいと思います。
釜石は自然があって空気が美味しいですよ!
スタッフ :
ありがとうございます!小林さん、もう釜石ファンの1人ですね。
小林さん :
そうですね(笑)

このあと小林さんは子どもにせがまれて2度目の雪遊びに元気よく出て行かれました。

■小林さんが参加されていた三陸ひとつなぎ自然学校さんのボランティア募集情報はこちら

三陸ひとつなぎ自然学校ホームページ
http://www.facebook.com/sanrikuhitotsunagi