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ap bank 東北ボランティアプログラム
ガイドライン
このガイドラインはap bank東北ボランティアプログラムに参加するうえでの必要事項が書いてあります。必ずお読みいただき、内容に同意の上ご参加いただけますよう、お願いいたします。
1、目的
ap bank東北ボランティアプログラムは「ボランティアを求める人」と「ボランティアをしたい人」がより出会いやすくなるために設立されました。現地ニーズとボランティア候補者の気持ちがつながり、東北の復興を加速させることを目的としています。
(1) | ボランティアとは「自ら進んで社会事業などに無償で参加する人」と広辞苑にあり、当プログラムでもそれを基本とします。 |
(2) | ボランティアは現地があってこそ活動できるものであり、あくまで主役は現地の方です。それを踏まえた上での参加が求められます。 |
(3) | 現地では現地の方のお話や、当事務局の意見をよく聞くようにしてください。 |
(4) | 体調に異変や不調のある時は無理をせず現地の方と相談し休息を取るようにしてください。 |
(5) | 活動中余震が起こる場合も想定されます。その際は落ち着いてプロジェクトの方の意見に従ってください。 |
(6) | ボランティアへの参加は、自らの意思で、自ら責任の取れる範囲で行うようにしてください。 |
(7) | ap bankでは、普段東北に訪れない人がこの機会に被災地の現状を知ること、そして知ったことをより多くの人に広げていくことに意味があると考えます。 この考えに沿って、日報等による情報発信活動に、作業に影響を出さない範囲で、できるだけ協力してください。 |
3、ボランティア活動保険について
ボランティアへの参加に際し、事前に必ずボランティア活動保険に加入してください。
この保険は一度加入して頂くと、年度を通して有効です。なので、ボランティアへ参加される際に毎回加入して頂くことはありません。
例:平成25年度ボランティア活動保険の場合、保険適用日は平成25年4月1日から平成26年3月31日
また、プランは年度間300円のものと450円のものと二種類があります。詳しくは全国社会福祉協議会ページをご参照ください。
こちらの全国社会福祉協議会ページで保険の詳細内容が見られます。ご参照ください。
http://www.fukushihoken.co.jp/pamphlet/volunteer.html
4、参加方法
各プロジェクトのページにある申し込みフォームのリンクからエントリーを行ってください。 その後、受け入れ先の団体と事務局で受け入れ可能か確認をしてからのボランティア派遣となり、参加の可否に関わらずご連絡をさせていただきます。 派遣の前に一度、事務局より活動の説明があり、その後にボランティア参加となります。
5、交通費補助について
当プログラムでは、ボランティア参加者の出発地から活動地域までの距離に応じて上限を設けたうえで交通費を支給しています。
こちらのページで詳細情報を載せていますのでご覧ください。
なお、派遣された先の団体にて、webで紹介されている条件や活動内容が満たされていないと判断された場合は、支給する交通費を減額、または一切お支払いしないことがありますので、ご了承ください。
6、アンケートのお願い
ボランティアで活動される方には日々の活動状況を報告して頂くため、アンケートを書いていただきます。
アンケートは以下2つの目的に使用します。
(1) | ボランティア状況確認 ボランティア状況の確認やボランティアに入られる皆様の状況を確認するために使わせていただきます。日々の活動業務、活動の中で体験されたこと、考えられたことなどをお書きください。 |
(2) | 現地情報の発信 ボランティアに派遣される先の現地団体が、何か情報を発信したい場合、アンケートにその旨を載せていただければ、追加で取材をさせていただき、情報発信することが可能です。 また、このアンケートの中から情報を抜粋し、被災地の情報を、現地に足を運べない方に対して発信する場合もあります。 |
以上、各地で活躍される皆様の活動の把握と、
被災地情報の発信のきっかけとしてアンケートは機能していきますので、
提出のご協力をお願いします。
「アンケートの書き方」に関しましてはこちらをご覧ください。
注:本ガイドラインは、東日本大震災災害対策本部発行のボランティア活動ガイドラインを参考にしています。