贈る図書館
My Little Lover akkoより、東日本大震災被災地に向けてのお知らせ
My Little Lover akkoからのメッセージ
私には岩手県野田村に、大切な友人家族がいます。その野田村も甚大な被害にあっています。
いつも冗談ばかり言っていたその友人が、地震直後でさえ、それでもまだエネルギーを見せていたのに、
あれから２週間以上経ち、本人は決して口に出して言いませんが、日に日に元気がなくなっているように感じます。
村の図書館も壊滅してしまいました。今も避難所にたくさんの人が避難しています。
そんな彼からぽろっと、「ありふれた生活の大切さを痛感している被災地の子供たちに、
本があるといいのではないか、、」という提案を頂きました。
もちろん、生きることに必要な食料などの物資が先であることは重々承知です。
れはそれできちんとサポートしていきます。 でも、実際復旧を待たなくてはいけない子供たちや
ご高齢の方達の時間というのは、限りなく長いものでしょう。
そんな時にもし、ほんの少しでも気持ちが安らぐような本、今はどこへも行けないけど想像の旅に出られるような、
そんな本があったら役に立つのではないかと考えます。
そこでみなさまにもご協力のお願いです。
まずは絵本や大人が読んでも楽しめるような児童書を中心に集めて、被災地へ送り届けたいと思います。
これは野田村だけでなく、状況をみながら出来る限り多くの被災地へ運びたいと思っています。
なのでご自宅に眠っている古本がありましたら、もちろん新書でも構いません、
そして本屋さん、出版社さん、どうぞご協力お願い致します！
集められた本たちは私akko、そしてＡＰバンクが責任を持って被災地へ届けます。
くれぐれも、被災地の方たちが読まれる本だということを考慮しながら、本をお選び下さい。
やみくもに送ってしまいますと、逆効果が起きてしまうかもしれませんので。
My Little Lover akko
募集期間終了のお知らせ
このたびは、「贈る図書館」にご賛同いただき、誠にありがとうございました。
4/20着分を持ちまして、本の募集を締め切らせていただきました。
実績報告 （2011/06/01）
| 総冊数 （4/20 現在） |
21506冊 |
|---|---|
| お届け先 （6/1現在、受け取りの 確認がとれた箇所） |
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| 野田村の様子 |
1.野田村保育園 2.野田村図書館 3.放課後児童クラブ |
| ご協力頂きました企業/団体様 ※五十音順 | |
| (株)アトミックスメディア 「ローリングストーン日本版」編集部様 / Abri de photo様 / アメリカ学生ビザセンター 株式会社 岩崎書店様 / 株式会社ウィズコーポレーション様 / エイベックス・エンタテインメント株式会社様 OLD/NEW SELECT BOOKSHOP 百年様 / 講談社インターナショナル(株)様 コピーライツアジア株式会社様 株式会社 JIM COMPANY様 / NPO法人生涯音楽アカデミー様 / 学校法人 信学会様 / 株式会社 集英社 LEE編集部 (株)スイッチ・パブリッシング 「SWITCH」編集部様 / 有限会社スタジオMAO様 SEKAI NO OWARI様 / タイアップ様 / 竹元税理士事務所様 / 一般社団法人 チャイルド・セーフティーネット協力様 東京医科大学病院 眼科医局様 / TOKYO FM 出版様 / つま恋 音楽企画様 / 那須テディベアミュージアム様 公益財団法人 日本自然保護協会 教育普及部様 / 株式会社 フジテレビジョン様 / 藤原印刷株式会社様 /株式会社ブロンズ新社様 堀内製作所様 / （有）マハラ化成様 / 株式会社メディアファクトリー様 / 山口法律事務所様 / リーダーズアカデミー様 |
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よくあるご質問 （FAQ）
- Q：募集期間はいつまでですか？ また、今後も活動はつづけるのでしょうか？
- A：4月20日で締め切りとさせていただきます。刻々と変わる被災地の状況を見ながら、必要な支援を継続して続けたいと
思っています。新しい募集などがある場合は、当サイトでお知らせいたします。 - Q：どのような場所に寄贈するのですか？ap bankのスタッフが必要としている場所を確認し、確実な手段でお届けします。
- A：ap bankのスタッフが必要としている場所を確認し、確実な手段でお届けします。
- Q：本の内容は決まっていますか？
- A：今回は、被災地の子どもたちを支援したいので、絵本、小中学生向けの読み物など児童書を中心に集めています。
（これまでにお送りいただいた一般書は、必要な場所へお届けします - Q：新しい本のみの募集ですか？
- A：新本でなくてもかまいません。ただ、被災地の子どもたちに届けますので、書き込みや汚れなどのない、
綺麗なものをお願いいたします。 - Q：雑誌や、幼児向けの小冊子を送ってもよいでしょうか？
- A：今回は、本のみの募集とさせていただきます
- Q：漫画を送ってもよいでしょうか？
- A：子どもたちが喜ぶような内容のものでしたら、大丈夫です。
被災地に届けるということで、内容にご配慮いただければ幸いです。
また長編の作品は巻数がそろっているものをお願いいたします。4コマ漫画、短篇集などは1巻ずつでも大丈夫です。 - Q：名前が書いてありますが、中は綺麗ですが、大丈夫でしょうか？
- A：シールなどで隠れる程度の大きさでしたら、かまいません。
- Q：手紙なども一緒に届けてもらえるのでしょうか？
- A：皆様のお気持ちを届けたいのですが、本をお届けする先の状況が刻々と変わるので、お約束ができないのが現状です。
お送りいただいた本は、整理したのち、寄贈先の希望によって箱詰めしております。 - Q：本の仕分けなど、ボランティアの募集はありますか？
- A：恐れ入りますが、ボランティアの募集は行っておりません。
お申し出をいただいたみなさまには、心よりお礼申し上げます。 - Q：大口の寄贈を考えていますが、可能でしょうか？
- A：本の内容や冊数などをメールにてご連絡くださいますようお願いいたします。
お問い合わせ
ap bank Fund for Japan「贈る図書館」に関してのお問い合わせは下記メールアドレスまでお寄せください。
お問い合わせ先：library@apbank.jp
※本メールアドレス以外に「贈る図書館」に関するお問い合わせをいただいた場合、
お返事までに時間がかかる場合がございますので、ご注意ください。
ご協力頂いた皆様へお礼の気持ちを込め、My Little Loverオフィシャルサイト、
及びap bankオフィシャルサイトにお名前を掲載させていただく可能性がございます。
お名前の掲載をご遠慮される場合は、大変お手数をおかけしますがその旨をご記載の上、ご送付をお願い致いたします。
※なお、既にご送付いただいた方々には、ap bank Fund for Japan「贈る図書館」スタッフより
直接お電話にてご連絡させていただきます。
皆様のご協力に、心より御礼申し上げます。