ap bank プロフェッショナルアドバイス

震災復興に向けて、プロジェクトは日々進行していく一方、
日が経つにつれ、気持ちや思いだけでなく、
売り上げ、収支管理など、シビアな現実に立ち向かっていかなくてはなりません。

その中では、ボランティアや右腕だけでなく、
その道の専門性やノウハウ、成功体験に基づいたアドバイスが入ることで、
プロジェクトをより発展させるアイデアが産まれることがあります。

 

被災地で生まれたプロジェクトが、プロフェッショナルの視点によって
一層発展がするよう、専門性の高い人材を現地ニーズに合わせ短期派遣することで、
現地プロジェクトの一層の発展に寄与することを目指すサービスです。

支援先一覧

一般社団法人フィッシャーマンジャパン

東北の産業復興のために、三陸の若手漁師たちが地域や業種の枠を超えて立ち上げた「フィッシャーマンジャパン」。
若き漁業・水産業の担い手たちが、市場のニーズも把握し新たなブランド価値をつくり出し、産業の価値を高め、地域ならではの魅力の再発見し活性化を目指します。
ap bankは、ロゴと映像制作を支援しました。
映像は、オフィシャルサイト内の「movie」をご覧ください

オフィシャルサイト:http://fishermanjapan.com/

気仙沼フェニックスバッティングセンター

気仙沼の子どもたちのためにつくられた「気仙沼フェニックスバッティングセンター」。東日本大震災あと学校のグランドに仮設住宅が建ったため、子どもたちの遊び場が少なくなっている中、町の多くの人の願いによって、つくられたバッティングセンターです。被災した子どもたちだけでなく、大人も楽しめる場所が誕生しました。
ap bankは、ロゴデザイン、壁画の制作を支援しました。

オフィシャルサイト:http://www.phoenix-kbc.com

Rera

2011年4月より、宮城県石巻地区を中心に、ご自身での移動が困難な住民の方を病院などへ送り届ける
送迎ボランティアを続ける「移動支援Rera」。
多忙な日々の移動業務に対応するため、また専門知識の不足のため、
これまで手がつけられなかったホームページ制作を支援しました。

オフィシャルサイト:http://www.npo-rera.org

東の食の会

食を通じて復興を支援する「東の食の会」がプロデュースする「サヴァ缶」(サバのオリーブオイル漬け)。
東日本で水揚げされたサバを岩手県内で缶詰に加工。
岩手の会社が販売することで、被災した水産業者を応援する缶詰です。
ap bankはパッケージデザインを提供しました。

オフィシャルサイト:https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp

cebolla

宮城県女川町の仮設商店街「きぼうのかね商店街」内にオープンしたカフェ「cebolla」。
地元の飲食店経営の経験のない方が、町のたまり場を作りたくて作ったカフェです。
ap bankが右腕を派遣する女川町復興連絡協議会からの依頼で、このカフェの経営をアドバイスするために、
飲食経営のコンサルタントを派遣しました。

オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/cafe.cebolla

ブルーインパルス音頭

宮城県東松島市。街とともに被災した航空自衛隊松島基地はその機能を失い、
ブルーインパルスは遠征先から戻ることができなくなりました。
2年後の2013年3月31日、少しずつ復旧していく東松島市に、ブルーインパルスが帰ってくるというニュースが届きました。
「また一つ、以前の日常を取り戻せるようだ。」
そんな思いで、ブルーインパルスをみんなで迎えよう。
東松島市民、全国から駆け付けてくれているボランティアスタッフ、
これまで支えてくれた全国の皆さんと、このブルーインパルス音頭を一緒に踊ろうというプロジェクトが発足しました。

このプロジェクトを中心で進める「social imagine」に対してCDジャケットデザインを提供しました。

オーリンクハウス

東日本大震災によってすべての公共施設を失った石巻市雄勝町。
町内の人口も激減するなか、町民の新たなコミュニティ形成が大きな課題となっています。
地盤沈下により低地が津波危険区域に指定されたことで、仮設住宅が離れた地区ごとに建てられ、
昔から続いていた一部のコミュニティーは分散されています。
こうした状況を背景に、2012年8月より、コミュニティースペース「オーリンクハウス」の建設が始まりました。
ap bankはプロジェクトの趣旨に賛同し、ロゴの提供を行いました。

オフィシャルサイト:http://www.o-link.org/オーリンクハウス/

十三浜 浜人

宮城県石巻市北上町十三浜は三陸の中でも最高級の評価が付くワカメ等の産地です。
津波被害で被災した浜や仕事場を立て直しながら、事業を復活させていくお手伝いとして
商品のパッケージデザインを行いました。

オフィシャルサイト:http://www.wakamo.jp/

三陸フィッシャーマンズプロジェクト

東の食の会とyahoo Japan!の共同で行われている三陸の漁師などの水産業者を応援するプロジェクト。
ap bankよりデザイナーを派遣し、プロジェクトロゴをデザイン。

オフィシャルサイト:http://www.sanrikufisherman.jp/

El faro(エルファロ)

宮城県女川町のトレーラーハウス宿泊村「El faro(エルファロ)」は津波で被災した民宿4社が
集まって共に再建された宿泊施設です。
このレストラン部門に、シェフを短期派遣し、日々の食事つくりやメニュー開発の支援を行いました。

オフィシャルサイト:http://elfaro365.com/